どーもー!
お世話になっております!講師の杉渕です!
またまた更新の期間が空いてしまったこと…
大変申し訳ございません。
興行収入100億円超えの大作映画なら期間が空いても許されますが、
このブログ記事では絶対に許されません…!
気を引き締めて、今パソコンに向かって打ち込んでおります!
前回、前々回では、
“雇う側のマインド”の役職者と、“雇われる側のマインド”の役職者がおり、
このマインドの差によって行動・発言が異なってくる、というお話をさせていただきました。
【雇う側マインドの役職者】
自分の判断が会社の数字(利益)に影響すると理解している
【雇われる側マインドの役職者】
ただの1個1個の業務として捉えている
これは私自身が“雇われる側マインド”であるため、
“雇う側マインド”の役職者の凄さ、数字面・業務面への冷静さ・丁寧さに気付くことができました。
一方で、“雇われる側マインド”の役職者は、私のような一般社員と同じような発言をするのです。
では、この“雇われる側マインド”の役職者に“雇う側マインド”を持たせるには、
どのように教育したらよいのか…。
答えはシンプルで皆さんガッカリされると思いますが、
「収支に責任を持たせる」ことにより、マインドの修正を行うことが可能になります。
当たり前だろ!!!と皆さん感じたと思いますが、ここで注意していただきたいのが、
「売上に責任を持たせる」とは大きく異なります。
この「売上の責任」と「収支の責任」では大きな差が生まれてしまうのです。
――日本の7割の企業が赤字経営――
先日テレビのビジネス番組で、上記内容が紹介されていました。
私の人生は、お笑い芸人からビジネス講師になるという無茶苦茶な人生であり、
自身での会社経営経験もないというかなりの若輩者でありますが、
企業が利益を出すことは、本当に本当に本当に大変なことだと理解しています。
「売上を上げる」という言葉よりも、
「利益を上げる」という言葉のほうが、はるかに重く、大変な責任が伴います。
この「利益を上げる」ことに尽力してきた役職者の皆さんは、
“雇う側マインド”になっているのですが、
「売上を上げる」ことだけに尽力してきた役職者の皆さんは、
“雇われる側マインド”の状態になりやすいのです。
優秀な営業マンが優秀な上司になるわけではないというのは、
このような背景もあるかと思います。
年商10億円、年商100億円と売上で結果を出し続けても、
人件費を含めた諸々の経費が10億円、100億円掛かってしまっていたら利益は一切出ません。
皆様からすると“当たり前”の内容だとは思いますが、
M&Aで私が出会った売主様、企業の経営者様の一部は、
この部分の理解がかなり欠けている印象がありました。
経営者様ですら「売上重視」と勘違いしてしまうことを体感したからこそ、
役職者に「利益重視」のマネジメントを行うことは絶対に必要だと信じております。
また、役職者でもない社員や従業員でもこの「利益」を意識した発言をされる方がいます。
「拠点で利益を出したいけど、人件費とか外注費って高いんですよね?」
「今いるメンバーが成長していけば、人数そのままで売上伸ばせると思うんです!」
上記のような発言は、本人に数字面での責任が与えられていない状態にも関わらず、
“雇う側マインド”を少なからず持てている状態です。
もし、このような「売上」ではなく「収支」を意識した発言をする従業員がいたら、
将来、管理職として大きな成長を望める可能性があります。
「うるせぇな…利益じゃなくて黙って全力で売上を上げてこいよ」と思うのではなく、
「将来一緒に利益について考えてくれるかも」と、
役職者を選ぶ1個の基準として捉えることも重要です。
“雇う側マインド”と“雇われる側マインド”があることは当たり前であり、
皆様にとってわざわざ着目する部分ではないかもしれません。
ただ「売上重視」が原因で、会社経営に苦しんでおられる経営者様は少なからずいらっしゃいます。
経営者ご自身も含め、役職者も「利益重視」であれば、会社は好転します。
今一度、ご自身や役職者、従業員の皆さんに対して、この視点で見ていただきたいです。
私の伝えたいことが少しでも皆様に伝わっていれば嬉しい限りです。
全3回に渡り(1回目から5カ月経過…)、
“雇う側マインド”と“雇われる側マインド”についてお話させていただきました。
全3回を読んで下さった皆さん、大変感謝申し上げます。
本当に本当に最後まで読んでくださりありがとうございます!!!