事業継承お手伝いします

経営資源の引き継ぎが重要

経営資源とは会社が利用できる能力のことであり、具体的にはヒト・モノ・カネ・情報のことを指します。どんなに素晴らしいプレイヤーが加入しても、指導者が健全なチームを作り、その中で実力を使いこなせなければ宝の持ち腐れと言われるように、経営資源もただ持っていても、適正な組織の中で適切に使えなければ利益を生み出すことはできません。

事業継承の実例:通関業A社の場合

老舗の通関業A社の社長は、高齢による社内承継を以前から考えており、後継者候補には専務であるご子息を後継者にと、経営権・財産権の承継準備を進められてきましたが、経営ノウハウや独自の組織体制掌握、また築き上げてきた取引先との関係や信用引き継ぎなど、その実力において適任ではないと考え、会社の先を見据え、ご子息を二番手とし、社員のなかから承継候補者を選ぶことにしました。

70歳を超えて
会社の未来を考えました

経営資源の引き継ぎが重要

経営資源とは会社が利用できる能力のことであり、具体的にはヒト・モノ・カネ・情報のことを指します。どんなに素晴らしいプレイヤーが加入しても、指導者が健全なチームを作り、その中で実力を使いこなせなければ宝の持ち腐れと言われるように、経営資源もただ持っていても、適正な組織の中で適切に使えなければ利益を生み出すことはできません。

実際のサポート

キーワードは、事業承継を可能にする組織作りと運営手法サポートにより、従業員様の生活を守ることのできる、利益を生み出す事業承継支援です。先ずは、後継者不在などで先行きに不安を感じられている経営者の方にお会いして、抱えられている悩みをお聞きし、経営者ご自身の終活をどのように進めるべきか等の課題に対して、自社の強み・価値の源泉がどこにあるのかを現経営者と共に再認識させていただき、これを後継者に承継するための取組み実行支援を行います。

実際のクライアントコメント

後継者から

物流センターの運営、配車管理責任者、営業チーム長の経験はあり、業務上の問題点を改善することに不安はありませんでした。ただ、後継者としての組織運営、広い意味での経営資源の活用については不安しかありませんでした。その不安をOEC法人サポートが「後押し」してくれました。後継者としての視野で「組織構造学」なるものを学び取り入れることで、次第に自信が生まれ、今ではやりがいが不安を上回りました。後継者として「何をすべきか」を常に自問自答し、多くのことに挑戦する機会をいただいたことに感謝しながら、より高い付加価値を産み出していきたいと決意を新たにしています。

社長から

最終的に決定した社員への事業承継について、OEC法人サポートとの意見交換、具体的な支援とアドバイスを受けることにより、資金面を含めスムーズに準備を進められています。また、従業員から思わぬ理解を得られ、組織再構築も順調に進めることが出来ています。現在は事業承継の具体的な長期計画に沿って、OEC法人サポート支援のもと、じっくりと後継者育成に臨むことが出来ています。

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