どーもー!お世話になっております!
講師の杉渕です!
皆さんにも小学校、中学校時代のあだ名ってありますか!?
私は杉渕なので“すぎ”とか“ぶっち”から始まり、小学3年生のときに漫画「スラムダンク」が大流行した影響で、眼鏡で太っていたこともあり“安西先生”に進化していきました。そこから安西先生が主人公の桜木花道にやられていたように、あごの肉(二重あご)を「タプタプタプタプ…!」と触られるようになり、最終的に“たっぷん”というあだ名になりました。39歳になった今でも小中学校の同級生は全員“たっぷん”と呼んできます。
ここからが本題なので、あだ名の話は全部忘れてください!
皆さんも経験されていると思いますが、この地元の同級生たちと飲み会や旅行の計画を立てるとき参加・不参加の確認をすると思います。私が幹事で「〇月〇日24時までに参加できる人は返信ください」と伝えます。この場合の「〇月〇日24時」というのは「人数が多かったら居酒屋の予約が必要になる」とか「宿泊先の予約したいからこの日までに人数確定させておきたい」という考えから私が決定した“期日”となります。
この“期日”の決定、皆さん経験されていることだと思います。「社会人として当たり前だろ」「飲み会の幹事と仕事を一緒にするな」「あごの肉タプタプしてやろうか」という皆さんの心の声、届いております。
では、このような経験もございませんか?
期日があるにも関わらず、幹事をやってる友人から「まだ1人だけ返信してないぞ。期日は明日だぞ。大丈夫か?」と連絡がきたり…。仕事で期日までに提出できるよう計算して作業しているにも関わらず、上司から「現状どこまで進んでる?報告もらえる?」と連絡がきたり…。
組織構造学では、この友人や上司の行動は「経過に寄る」と呼んでおり、部下をマネジメントする際に“ついついやっちゃうミス”として紹介させていただいております。“やってはいけない”理由を簡単にお伝えすると、経過に寄ることで部下の行動と結果に影響を与えてしまうためです。飲み会の出欠くらいでは結果に影響は出ませんが、課題やノルマがある仕事の場面では、部下の心情やペース配分を大きく乱してしまう可能性があるのです。
でもついつい経過に寄っちゃう気持ち、分かります!
この対処法もございますので、またいつかブログでご紹介させていただきたいと思います。中途半端で申し訳ございません。最近、仕事以外の面で立て続けに“経過に寄られる”ことが続き「〇〇(友人)が上司じゃなくてよかった~」と思うことが多かったので、吐き出させていただきました。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます!