人がルールを守るについて

人がルールを守るについて

どーもー!お世話になっております!

講師の杉渕です!

つい昨日、友達とその友達の奥様が話していた実際の会話です!

奥様「私が自転車乗っているとき、色々言ってくる人多すぎるんだけど」
友人「いやいや、自転車で歩道をあんなに爆走していたらそりゃ怒られるよ笑」
奥様「なんで?みんな歩道走ってるじゃん」
友人「自転車は車道を走らなきゃいけないんだよ」
奥様「なんで?みんな歩道走ってるじゃん」
友人「ほら、警視庁のホームページにも『車道が原則』って書いてあるじゃん」
奥様「じゃみんなダメじゃん。みんな歩道走ってるよ?」

もういいよ!!!笑

一生続ける気かこの会話!!!笑

どこにでもありそうな夫婦の日常会話だと思います。ただ、とんでもない問題点が1つあります。この夫婦の会話の何が問題点かというと…

「奥様が全然人の話聞かないし、基本的に“自分は何も悪くない感”が強すぎる」

ではありません。笑

唯一の問題点は…

『ほとんどの人がルールを守らなくても罰せられていない』ということです。

つまり、ルールとして成立していない状態なのです。ルールを守られない場合、基本的に罰則があります。ただ罰則があるにも関わらず、適用される人と適用されない人がいたら、ルールを守る意識は低くなるのは当然です。

これ、実は会社組織でも、とても頻繁に起こっていることなのです。

社内のルールを守らない社員に対して注意・指導が行われていない場合、注意・指導されても社員が全く反省していない場合、「そもそもルールに罰則がない」「ルールに対して誰が責任を取るのか明確になっていない」「ルールを適用されたり適用されなかったりしている」など、社内のルールが正常に機能していない可能性が高いという視点を持つことが重要になります。

例えば罰則を設定するのであれば、「A群のルールを違反した場合は上司から指導がある。5回違反したら減給とする」「B群のルール違反は1発で懲戒解雇とする」などの設定をする必要があるのです。

今回の友人夫婦の会話においては「警察がルールを正常に機能させる」「警察が取り締まりを強化し、罰則を与える人数を増やす」など、警察側が何か動かない限り、解決の方向には向かわない問題となります。

ですので、奥様に対して友人の対応としては「原則、自転車は歩道を走ってはダメだけど、守っても守らなくても罰則がないから誰も守らないよね。でも交通ルールとしてあるということは、過去に事故があったということだから危険なんだよ。だから自転車であんなに爆走するんだったら絶対車道のほうが安全だよ」くらいしか言えないと思います。

皆さんも社内のルールが正しく機能していないと感じたり、社員が「俺だけじゃなくてあいつも守ってなかったですよ」と言ってきたときは、『ルールの再設定』に1度目を向けてみてはいかがでしょうか。

長文にも関わらず、最後まで読んでくださり本当にありがとうございます!

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